伝えたかったこと

先週のこと、とつぜんムスメちゃんが英語教室に行きたがらなくなりました

家を出るときは、いつもとかわりなくレッスンバッグを持ち、靴を履き、私の手を引いて
車に乗り込んで、いつものように歌を口ずさんでいたのに
駐車場に着き、いざ教室へ向かおうとしたら、めいっぱいの力で教室とは反対方向の道へ私の手を引っ張るのです
遅れちゃうよ~行くよ~!と促すと「嫌だ!行かない おうち帰る!」の一点張り

もちろん、こんなことは初めてで、母どうしていいやらわからず・・・

結局、必死のなだめも何もかも効かず、入室することさえできず、帰ってきました

考えられる理由・・・
ムスメはレッスンの日は、興奮したり、眠くなる時間帯の時などは、妙にハイテンションになり
教室中を走り回ったりすることがあります
もちろん、他のお友達や先生に迷惑をかけたくないので、私も叱ったり本人に説明し続けてきました

そして、最近は、レッスンのときは走っちゃいけないよね 〇〇ちゃんにねバーンてぶつかるから とたびたび自分で言うようになり
まだ幼いが故、理性が効かない事はあったとしても、走る=×だということは、理解してきていました

先週のレッスンが始まる直前
先生がムスメを膝の上に抱き「今日は走っちゃだめだよ~」と話しかけました もちろん優しい口調で、ですが
その途端、ムスメは怒りと涙をいっせいに吹き出し、先生を睨み付けた後、泣き叫びながら私の所に飛び込んできました 
「ちがう!ちがう!」と言いながら・・・

核家族である今のムスメの環境の中で、叱る人は両親である私たち2人しかいません
そのためか、彼女にとって、他人に叱られるということは、まだうまく受け止められない、ようするに傷ついてしまうことのようです

先生を嫌いなわけでもないはずだし、レッスンも好き
だとしたら、この出来事が本人としては嫌なイメージとして出来上がり、拒否してしまうのかもしれないです

本人なりに理解して頑張ろうとしていることを、
これから始まる楽しいレッスンの前に
自分だけ先生に注意されてしまったら
2歳児とはいえ、少なくともいい気持ちはしないでしょう

しかし、問題はその後・・・
家に帰ってから、ムスメに問い詰めてさらに追い詰めてしまったかもしれないダメ母の私・・・
反省しても、もうどうしようもない

私の方が完全に心が折れてしまって、メソメソしていた中、
ムスメがふと英語教材のライオンが吠えているカードを何気なく取り出し発した言葉
「The lion tamer is not afraid」
何言ってるんだろう?と思いましたが、あっ!と思い当たるライオンが登場する英語の絵本を開いてみたら、
言葉のままのシーンの絵とセリフがありました

試しに、その絵本を最初から最後まで読ませてみました
もちろんたくさん単語は抜けていますが
主要な主語や動詞、単語はほとんど、合っていました
ムスメはもちろんまだ英文は読めないので、
去年の夏ころ 大好きで何度も何度も観た、この絵本の内容と同じDVDで、映像と言葉を頭にインプットしたせいか
絵本を見ただけで、それを英語で表現することができるようになっていたのです

正直、これには驚愕でした
恥ずかしながら、ムスメがここまで英語を体得していることに、私は今日まで気づいていませんでした


また来週、レッスンはあります
でも、レッスンのために英語をやっているわけではない
ムスメにとってそこが、楽しく学べる場でないのなら、意味がないのです

自分の気持ちをまだ日本語でも英語でも、うまく伝えることのできない彼女
母である私に伝えたかったことは、実はもっと深い所にあるのかもしれません
by tamacocoro | 2014-05-11 13:08 | 日々
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